大澤 春樹

現場や人との関わりをとおして楽しさを実感できる仕事
みんなで解体作業を終えたときの達成感もやりがい

PROFILE

大澤 春樹

大澤 春樹

解体課(営業職)

前職は広告写真のカメラマン。2019年北辰通商に入社。リサイクル課での現場業務を経て2021年解体課に異動。顧客対応や新規開拓などの営業職を担っている。休日のリフレッシュ法はソフトテニスクラブチームでの活動。

大型車の運転業務があることに興味がわいた

私はデザイン系専門学校を卒業後、写真スタジオや広告代理店で計8年ほど、カメラマンおよびカメラアシスタントとして働いていました。転身のきっかけは、新たな道への切り替えを視野に入れていたところ、高校時代の先輩から、彼の勤める北辰通商をすすめられたことです。当時の私はこの業界に関する知識をまったく持っていませんでしたが、車の運転が好きだったこともあり、大型トラックの運転業務や、いろいろな現場へ出向く仕事ということに興味をもちました。その後、作業場見学や面接の機会をとおしてさらに関心を深めて入社を決め、現在にいたります。

リサイクル課での現場業務を経て解体課の営業職へ

入社から約2年間はリサイクル課での現場作業を経験し、現在は解体課で営業職を務めています。先輩社員から担当を引き継いだ既存のお客さま対応や、新規のお客さまに産業廃棄物の引き取り・処分をすすめる営業がおもな仕事です。請け負った仕事に応じて、現場での解体作業もおこないます。
異業種からの転職でしたが、仕事はとても覚えやすかったですね。ただ営業業務に関しては、最初は緊張しましたし、一人ひとり性格の違うお客さまに対して、どんなふうに話せばよいのかわからず苦労することもありました。そういった課題を解消するためにも、お客さまのもとへ直接会いに行って対話することを大切にしております。また先輩社員も私が仕事に慣れるまではお客様の所へ同行してくれたり、丁寧に教えて下さったりした事で少しずつですが継続につながる関係もつくれているのかなと感じています。

解体作業を完了したときの達成感もやりがいのひとつ

私がこの仕事で一番やりがいを感じるのは解体作業です。背丈以上の高さがある重量物などの解体は、事前の打ち合わせからみんなで協力して取り組むので、完了したときには大きな達成感がありますね。この仕事の大変な点は、夏は暑く冬は寒いことでしょうか。会社でも対策はされていますが、入社志望者はそのこともふまえておくとよいと思います。
私の今後の目標は、自分でも大規模な仕事を獲得できるようになることです。そのためにも、私に依頼したらよい仕事をしてくれる、とお客様に認知してもらえるような営業活動を日々心がけています。

未知の業界でも入ってみれば楽しく働ける仕事です

当社には、大型自動車の免許を取得して仕事に活かしたい人、仲間と協働作業をするのが好きな人などが多く入社しておりますが、そうではない方でも色々な仕事の種類や経験の場がありますので、それぞれのフィールドで活躍ができます。
高校生などの新卒者にとっては、産業廃棄物などを扱う業界を知る機会は少ないと思いますが、入ってみるといろいろな人や現場との関わりがあって楽しく働ける仕事ですよ。「もっとほかの現場も見てみたい」という気持ちも生まれてくると思うので、いろいろなことに興味をもって、前向きに取り組める人が入ってくれるとうれしいですね。